介護における入浴の重要性とは

query_builder 2024/01/01
コラム
37

1日の終わりに入浴することで、心身ともに疲れがほぐれると感じる方も多いでしょう。
介護が必要な方にも、入浴は欠かせません。
そこで今回は、介護における入浴の重要性について解説いたします。
▼介護における入浴の重要性
■感染症の予防
入浴には「体の汚れを落として清潔に保つ」という大切な役割があります。
介護を必要とする方にとって、とりわけ重要なのが感染症の予防です。
日々の暮らしで介護が必要になると「入浴するのが大変」という場合もあるでしょう。
またベッドに横になって過ごす時間が長くなると、ついおっくうになりがちです。
このような状況下では、皮膚に汚れや細菌がつきやすくなります。
同じ姿勢で寝続けることで床ずれを起こし、ひいては感染症につながるケースも少なくありません。
■体の状態をチェック
入浴の際は衣服を脱ぐため、体の状態をチェックできます。
知らない間に傷ができていないか、内出血が起こっていないかを確認しましょう。
入浴を介助してもらえる方は、体の状態をチェックしてもらうタイミングです。
傷があれば早めに手当てができ、重症化を食い止められます。
内出血は床ずれの進行に伴って現れる症状ですので、見つけたらこまめに体位を変換しましょう。
▼訪問介護の検討を
一人暮らしの方や家族に入浴の介助をしてもらえない場合は、訪問介護を検討してみましょう。
身体介護を行う訪問介護では、入浴の介助も行っています。
浴室への移動が困難な時は、居室内に簡易浴槽を持ち込むことも可能です。
▼まとめ
介護が必要になった場合、 入浴によって感染症の予防と体の状態をチェックできます。
日々を快適に過ごすためにも、積極的に取り組むことが重要です。
訪問介護による入浴をご希望の際は、水戸市の『ライフケアサービス びーなす』にご相談ください。
スタッフがご自宅を訪問し、適切に入浴の介助を行います。

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